Interview8. ナノセルロース・農業事業企画 室長 松島 得雄

  • 2012年入社
  • 職種:技術職
  • 酪農学園大学大学院 微生物学専攻 卒業

志をカタチにできる自由な企業風土

どんな業務を?

私はもともと、乳酸発酵を生かした工業材料をつくるための応用研究に長く携わっていました。カナダ・アルバータ州の研究施設で研究生活を送っていたこともあります。北海道大学の先生と10年以上、砂糖からセルロースをつくる研究を行っていたことが、会社の新規事業の取り組みと合致し、5年前に入社しました。現在は、さまざまな分野の研究者、企業、国などの協力を得ながら、草野作工の異業種ビジネスの実現化、運営にあたっています。その内容は、公園の指定管理から発酵ナノセルロースの開発、量産化、薬用植物の栽培、黒ニンニクの生産販売、トラスト財団の各種事業運営と森づくりなど、多岐にわたり、さまざまな刺激を受けています。

草野作工の魅力は?

細かなプラン、データに裏打ちされた提案に対しては、設備投資を惜しまず、実現に向けて後押しをしてくれる懐深さ。安定した経営を背景にした資金力。長く研究畑を歩んできた私には、研究成果の実社会に役立つ応用への道筋をゼロから一つ一つ整備していける環境があるのが何よりの魅力です。リスクばかりを考えると前には進めない、そう考えてくれるトップの下でのびのびと働けることは幸せなことだと思っています。これからも、前向きに挑戦を重ねて、いつかは「橋梁の草野」に並ぶ、もう一つの大看板を、私たちの手でつくり上げたいと思っています。

今後の目標

現在は、経済産業省の支援を受けて小規模なパイロットプラントを運営している段階ですが、近い将来、年間数百トン規模の運営できるよう関係者との協調を図りつつも独自性を持った取り組みをしていきたいと思っています。

「橋梁の草野」に並ぶ、もう一つの大看板を
私たちの手でつくり上げたい