人材育成・若手職員のケア

新人から中堅、ベテランまで、社員一人一人の経験、スキルに対応した研修プログラム

人材育成計画・研修プログラム

新人から中堅、ベテランまで、社員一人一人の経験、スキルに合わせて、能力を育てる教育・研修を計画的に実施します。

育成基本計画図

採用時研修

新規採用職員は、社内の新人研修に参加し、社会人としての基本的なマナーを学んで頂いた後、外部の研修専門機関の研修(8日~10日間)を受講し、さらに、その後、社内で建設業の基礎的なトレーニングを受けて頂きます。
(令和2年度の新規採用者は、外部研修として札幌の(株)クラーク総研の研修を受講)

 

資格試験合格サポート

土木施工管理技士(1級、2級)や技術士などの資格試験の取得を奨励し、資格取得のための外部講習会への参加費用を負担しているほか、社内学習会など、会社としてのサポートを積極的に行っています。

飛澤柾志(2018年入社;札幌学院大学経営学科卒)

令和2年2月 2級土木管理技士合格

Q 合格おめでとうございます。感想を一言お願いします。

とても嬉しかったです。
学科で一度落ちてしまい不安でしたが、実地は一発合格でした。実は驚いて何度も自分の受験番号を確認してしまいました。
会社のサポートがなければ、受験資格が得られて1年目での合格ということにはならなかったと思います。

Q 受験に当たって特に苦労したことがあれば教えてください。

大学では経営学を学び、土木のことは会社に入ってから、無知の状態から学んでいたので、一つ一つを理解し、覚えるのに苦労しました。
特に論述問題は、どのテーマのものが出るのかわからなかったので、三つのテーマの中から二つ覚えるようにしましたが、なかなか大変でした。それでも、会社の先輩方が例文を作って頂いたので助かりました。

Q 他にも会社からのサポートは何かありましたか?

試験が近づいてからは、午後は仕事を割り当てられず、試験勉強に専念させて頂いたので、短期間で集中して学ぶことができました。また、会社の皆様から過去問題や今回出題されると予想される箇所を教えて頂き、効率よく学べました。

次の目標は、1級土木管理技士ですね。引き続き頑張ってください。

若手職員のケア

【メンター制度】

当社では、入社3年目までの若手職員を対象に人事担当者が個別に面談を行い、困っていることなどの相談に乗ってサポートしています。
また、メンタルの相談に随時対応できるように異なる2つの部署に相談窓口を設け、メンター研修を受けた相談員が対応しています。

【若手協議会】

30歳以下の職員で構成する若手協議会が、勉強会などの活動を行っており、新入職員のサポートもしています。