建設DX(デジタルトランスフォーメーション)

~本社と現場を一体化し、全工事を一つの工事として管理~

 先端的なデジタル技術を活用することにより組織や業務を革新を図るDX(デジタルトランスフォーメーション)が様々な業界で注目されていますが、当社は、建設業の喫緊の課題である生産性向上のためのツールとしてDXが大きなポテンシャルを有することに着目し、建設業界の先陣を切って建設DXに取り組んでいます。そして、この取り組みをきっかけとして、時代を先取りした会社への変化を加速させていきたいと考えています。

DXが目指すもの

〇本社と現場の一体化
 ・全工事を一つの工事として一元管理することにより工事の生産性を向上
 ・ベテランの知識・経験を現場に活用し品質を向上
 ・安全管理体制の拡充による安全性の向上
 ・自然災害等の緊急事態における対応体制の向上
〇将来想定される労働力不足への対応
 ・現場運営の効率化による管理体制のスリム化
 ・現場テレワーク等の働き方改革
〇災害時の地元自治体との連携・協力体制の強化
 ・オンラインでの地元自治体との情報共有による災害対応力の向上
〇社内コミュニケーションの活性化
 ・各現場を繋ぐオンラインでの交流会・勉強会
〇社内研修の拡充
 ・IWB(インタラクティブホワイトボード)を利用したオンライン研修

DX実施計画

2021年度 本社内にDXルーム、全現場事務所にDXコーナーを整備
     チャレンジ……良いと思ったものを取り上げ、試行

2022年度 DXルームの常駐化

2023年度 平準化……2か年の結果を踏まえてブラッシュアップ
(QCD(Quality,Cost,Delivery)、SHEC(Safety,Health,Education,Comunication)を評価指標とするマトリックスにより精査・精選し、全現場に水平展開)

DXの装備

【本社DXルーム】 
  55インチ大型ビジョン4台を連結した大画面モニター
  86インチIWB(インタラクティブホワイトボード)
  60インチTV

【現場DXコーナー】
  55インチ大型ビジョン1台
  55インチIWB(インタラクティブホワイトボード)
  24時間リアルタイム遠隔カメラ
  ウォッチタイプ・ウェアラブルデバイス(全作業員が装着)

        現場DXコーナー

DXの活用状況

〇ZOOM、IWBを利用した遠隔臨場(社内検査、現場と本社との打ち合わせ・協議)
〇安全健康管理システム「みまもりがじゅ丸」を全作業員に装着し健康及び安全を管理(脈拍測定及び位置確認)
〇本社で常時現場の進行状況を把握(支援、協議の必要性を把握)
〇バスマップによる運搬車両の運行状況の把握(運行監視重点箇所の把握)
〇オンライン勉強会、オンライン研修の実施
〇現場でのテレワークを実証実験中(工事現場2か所;現場代理人、監理技術者以外の技術職員)