草野作工は、発注者から土木建設に関する業務一式を請け負い、工事を遂行する、土木に特化した総合建設業の会社です。
スタッフは経験やスキルによって課せられる役割に従って、各業者との連携の下、作業全体を管理して工事を遂行。施工方法への理解力やスケジュール管理力、クライアントや下請け業者、地域住民とのコミュニケーション力をフルに活用しながら、日々ステップアップを図っています。

現場と事務を繋ぎ、
建設業の魅力を外部に発信。

女性が社会に出て働く際、出産・育児でいったんスキルが途絶え、35歳過ぎの転職が難しい点が社会全般の課題だと感じます。私自身は出産後、手に職をと考えて「建設業経理士」の資格を取ったのですが、それが建設業との出合いですね。一般住宅の基礎工事を行う会社を経て、11年前に草野作工に入社しました。
現場の仕事に興味があったので、入社前から現場で必要な重機等の作業免許を取得していたこともあり、総務部に身を置きつつ現場と事務の橋渡し役として二足のわらじで仕事をしてきました。土木技術や現場についての知識や経験は、担当している会社の広報PRの仕事にも役立っています。こちらから積極的に売り込んで、小学校の出前授業や中学生の企業体験、高校生の現場見学会を実施し、土木工事の魅力とやりがいを若い人たちにアピールしています。

「好き」を活力の源に
働き方改革、若手育成をサポート

現在は総務部課長として、社員の就労管理や採用部門も担当しています。男性の育児休暇取得や、介護のための時短勤務など一人ひとりの事情を最大限に考慮した働き方をサポートしているところです。また、新入社員のアフターフォローにも力を入れています。外部に委託している新入社員研修には、実は私も新人と一緒に参加するようにしていて、そこで「ここが弱いな」と感じた部分を当社で補う、ということも始めました。現場に配属された後は定期的に顔を見に行って、本人や上司から話を聞いています。
どうしてそんなにバイタリティがあるの、とよく言われますが、やっぱりこの業界が好きなんですよね。次は何をしようか今考え中です(笑)。

女性を含めた担い手の育成で
災害大国・日本の未来を守りたい。

日本は自然災害の多い国で、災害時はもちろん人命救助が最優先ですけど、その次に重要なのは崩れた道路や河川などの復興ですよね。それを支えているのが建設業であり、そうした社会資本のことを一番わかっているのがゼネコンだと言えます。これからの人手不足時代を考えた時に、業界の担い手育成というのは国の将来にとっても一番重要なことだと感じています。
男女の体格差は否めませんが、ゼネコンというのは工事現場全体のマネージメントが仕事なので力は要りませんし、女性に向いていること、できることはこの業界にもいっぱいあると思います。