Interview7. 総務部課長 田畑 真紀

  • 中途採用 2008年入社
  • 職種:事務職
  • 2級土木施工管理技士

一番の学びはチャレンジする楽しさ

草野作工を選んだ理由は?

以前から本社近くに住んでいて、緑が多い敷地は公園のような佇まいが印象的でした。求職中に求人を見つけて会社を調べたら、中小企業でありながら、建設業格付け最高位のAランク、造っているモノのスケールがとにかく大きいことに驚きました。また、会社の歯車の一つではなく、役員・社員が一体となって仕事ができると思い、入社しました。

入社してみての印象は?

役員が社員の意見を丁寧に検討し、良いことは速やかに採用していく様子を目の当たりにし、会社の度量の深さを感じました。だからこそ、いろんな挑戦ができるのだと納得。私自身も、現場と本社の橋渡し役になれるよう、専門資格取得に挑戦してきました。また、40歳になったのを機に、プライベートでも何かひとつ成し遂げられるものを見つけたいと、マラソンに挑戦。翌年には奥尻島のハーフマラソンの大会で優勝し、挑戦する楽しさと自信を得ました。今は、その醍醐味を多くの人に味わってもらいたいと思っています。

女性が働きやすい職場?

当社には私を含め2人の土木女子がいます。男女分け隔てなく、自分の意見を言うことができ、待遇も同じです。入社当時、小学校3年生の娘がいましたが、会社の理解、支援もあり、何不自由なく子育てと両立することができました。完全週休2日制なので、働く女性、お母さんにはぴったりの職場だと思います。現場でも、最先端の設備、施設が揃っていて、働きやすい環境が整っています。この仕事に面白さとやりがいを感じられる女性なら、のびのびと自分の力を発揮できる職場だと思います。

今後の目標は?

昨年、台風で被災した南富良野町の災害ボランティアに参加した時に、初期段階で建設業がきちんと関わることが重要だと学びました。私も、緊急時に危険管理対応ができるスキルを身につけたいと痛感しました。また、現場を本社からより力強くサポートできるようになるためにも、さらにスキルアップしていきたいと思っています。土木は生活基盤を支える仕事です。また、当社では災害復旧も手掛けています。今後、何らかの緊急事態に直面した時に、電話だけでもきちんと対応できるスキルを蓄えた、上級の技術者になりたいと考えています。

最先端の設備、施設が揃っていて
働きやすい環境が整っています